【S16使用構築】個体紹介(シャンデラ)



【前語り】

S16お疲れ様でした?どうもKAMEです。

 結論から言うと、最高レートは1996で20チャレを失敗したあとズルズル連敗を重ね溶かし、リアルの都合上がっつり潜れないと判断したため悔しいですが、今季撤退&受験終わるまでは休止をすることにしました。大した結果ではないですが、紹介したいポケモンがいるので簡易的に記事を書きたいと思います。


そのポケモンは 「シャンデラ@風船」です。


【構築経緯】

S15で使い慣れていた、

①メガフシギバナ @石

テッカグヤ @ゴツゴツメット

カプ・レヒレ @カプz

バンギラス @こだわりスカーフ

から構築を組み始め、@2をS15のカビゴングライオンの枠は改良の余地があると思い考えていった結果、

シャンデラ @風船

ポリゴン2 @輝石

にまとまりました。①~④はS15と同じなので省略します。


【個体紹介】

シャンデラ @風船

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性格 : 控えめ

努力値 : H44 C252 D4 S204

技 : シャドボ / 火炎放射 / エナボ / 挑発

特性 : すりぬけ


調整はこちらを参考にしました ↓ (何か問題があれば消去します)

https://www.google.com/url?sa=t&source=web&cd=1&ved=2ahUKEwiNyrOxv6XkAhVYy4sBHRG0DJgQFjAAegQIBBAB&url=https%3A%2F%2Ftoastpoke2.hatenablog.com%2Fentry%2F2019%2F01%2F16%2F165840&usg=AOvVaw0IEpkmnQCyzJv_iYgxzVB5


〜採用意図〜

S15の構築の課題点として「致命的であるオニゴーリに弱い」「受けミラーにそこそこ不利」そしてS16でプチ流行している「つきやまパ」に対して圧倒的に有利に立ち回れると判断し、採用しました。

風船🎈を持たせることにより本来相手の役割対象である、「✂️グライ」「カビゴン」のサイクルに対して一方的に負荷をかけることが出来る点を最も魅力的であると感じています。カバのステロ展開阻止や、受けサイクルに対しても、カプzレヒレと組み合わせて動かすことで、追い討ちバンギラスのいない構築だとeasy winを勝ち取ることが出来ました。シャンデラにラッキーを投げて、pp枯らしをしてくる輩にも*挑発*で完封することが出来ます。vsつきやまパに対しては、シャンデラが不利をとる、ゲンガーミミッキュのケアが出来ていればいいので「バンギカグヤシャンデラ」で安定して勝つことが出来ました。受け崩しの駒として、かなり優秀だったのでサイクルの1パーツとして組み込む価値は高いと思いました。



ポリゴン2 @輝石

性格 : 生意気

努力値 : H252 B4 D252

技 : 八つ当たり / れいとうビーム / トリル / 自己再生

特性 : DL


〜採用意図〜

S15のカビゴンの枠。特殊受け兼、低速ポケモンが多いため、カビゴンには出来ない、切り返し要素としてトリックルームが優秀と判断し採用した。


S15の構築記事です、良かったら目を通してください ↓

http://kame-pokomon.hatenablog.jp/entry/2019/06/18/175147



【総括】

最後まで閲覧していただきありがとうございました!結果こそ奮いませんでしたが、風船シャンデラは非常に魅力的なので興味を持ってくれた方がいたら嬉しいです。

休止なんて言っていますが、やりたくなったらやってるかもしれないので大目に見てください👉👌

S16お疲れ様でした!







【S15使用構築】大怪獣バナカグヤバンギ【最高2089】


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【構築経緯】

前期結果を残し、今季流行ると予想していたリザグロスミミガッサに対して有利に立ち回れる構築を組もうと考えていったところ、メガフシギバナ+テッカグヤ +バンギラスの並びで柔軟に対応できるのではないかと思い、この3匹から構築をスタート。また環境に多いカバマンダガルド、相手の受けサイクルに有利に立ち回るためにグライオンを採用フェアリー枠としてテッカグヤ+バンギラスと相性の良いカプ・レヒレを採用。最後にレヒレ+カビゴンである程度の特殊アッカーや、テッカグヤ +カビゴンで両刀マンダを誤魔化せると思い、カビゴンを採用し構築が完成した。


【個体紹介】

メガフシギバナ

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性格 : 穏やか

努力値 : H252 B92 C4 D156 S4

技 : ヘドロ爆弾 / めざパ炎 / 宿り木 /光合成

特性 : しんりょく


【役割】

主に電気、水、妖、草、低火力ポケモンの詰め役。宿り木やヘドロ爆弾の追加効果などでサイクルを有利にしていくことや、宿り木+光合成で相手を詰ませるなど無難に強かったです。めざ炎の枠は、ポリやサンダーなどの高耐久ポケモンに強く出るために毒と迷いましたが、鋼タイプに何も出来ないのがキツイと判断し、この型に落ち着きました。



テッカグヤ@ゴツゴツメット

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性格 : 呑気

努力値 : H244 A4 B164 D92 S4

技 : ヘビボン / 放射 / めざパ氷 / 宿り木

特性 : BV


【役割】

物理受け兼クッション役。持ち物を半回復きのみにするか迷ったが、後述するバンギラスとの相性を兼ねて、相手を無理やり削ることを優先とし、ゴツメで採用。一例をあげると、レヒレカグヤで本来キツいポケモンである飛行zギャラドスを立ち回り次第で誤魔化せることが可能になった。めざ氷はランド、マンダに隙を作らないため。



バンギラス@こだわりスカーフf:id:KAME_pokomon:20190618165216j:plain

性格 : 陽気

努力値 : H116 A140 S252 

技 : 岩雪崩 / イカサマ / 馬鹿力 / 追い討ち

特性 : 砂起こし


【役割】

受け崩し潰し枠。テッカグヤ絡みのサイクルを使っていると、どうしても高火力積みアタッカーや滅びゲンガーに崩されてしまうため、その穴を潰すためにこの型を採用しました。カグヤ+バンギラスで対応できる受け崩し潰しの例を、いくつかあげていきます。


テッカグヤvsリザX →剣舞されるタイミングにバンギを後投げし、上からイカサマで処理。 


テッカグヤvs雷パングロス→初手は放射+ゴツメでグロスを削り、2手目で雷パンにバンギを後投げし、上からイカサマで処理。


テッカグヤvs剣舞ゴzミミ→カグヤでミミの皮を剥がし、ゴzのタイミングに後投げし、上からイカサマで処理。剣舞ゴzガルドにも大体この立ち回りで勝てました。初手バンギとミミ対面が出来てもイカサマ安定です。


テッカグヤvsグンチ炎パンガルーラ→初手はガルーラをゴツメ+ヘビボンで削り、2手目の炎パンのタイミングでバンギを後投げし、上からイカサマで処理。


他にも、剣舞ポケモンを上からイカサマで処理が可能。馬鹿力で相手の受け崩しのバンギラスルカリオ、ポリZの処理が可能。レヒレのフィールド+追い討ちで鬼火ゲンガーの処理が可能。などと、受け崩し潰し枠として最適なポケモンだと自負しています。



カプ・レヒレ@カプZ

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性格 : 臆病

努力値 : H236 C4 B4 D12 S252

技 : 渦潮 / しおみず / 自然の怒り / 挑発

特性 : ミスト


【役割】

低速受けサイクル崩し、強引な削り。ドヒドやラッキーなどを渦潮で拘束し、カプz +しおみずで強引に突破できる点がgood。



カビゴン@フィラの実

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性格 : 意地

努力値 : H148 A4 B252 D92 S4

技 : 八つ当たり / 地震 / 鈍い / リサイクル

特性 : 食いしん坊


【役割】

特殊アタッカー、対面積みポケモンの誤魔化し、カグヤ +カビゴンで両刀マンダケアなど。無難に強かったが、経験則が少なく積極的に出せなかったのが反省点。



グライオン@どくどく玉f:id:KAME_pokomon:20190618172541j:plain

性格 : 陽気

努力値 : H212 A124 S172 

技 : 地震 / こおりの牙 / 挑発 / はねやすめ

特性 : ポイヒ


【役割】

相手の受けサイクルの誤魔化し。バナorカビ +グライで電zジュモクを対応。最初は羽休めの枠を剣舞で採用していたが、体力管理がシビアなため羽休めで採用。ギロチンではなく氷の牙を採用することで、身代わりランドや相手のグライに隙を見せにくかったです。特定の構築にしか選出しないため選出率は低かった。



【結果報告】

f:id:KAME_pokomon:20190618173439j:plain←最高レート時


21チャレが何回かあったものの、全て負けてしまい勝ちきることが出来ず、非常に悔しい思いをしました。しかし20帯をキープしつつ1試合1試合集中して熱い対戦が出来て、とても楽しかったです。努力値の調整意図などで質問がある方がいれば、KAME_pokomonのDMにしてくれたらありがたいです🙌


S15お疲れ様でした!



【S14使用構築】ワルキンTV everyday~♪ 【最高2021】


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【構築経緯】

①環境に流行していたテンプレのカバマンダ系統の構築に対して柔軟に対応できる並びとして、ラッキーエアームドモロバレルから構築をスタート


②この3匹だと明らかにバシャ軸、オニゴーリに弱いため、メガラティアスを採用


③相手の受け崩しに対してのメタ駒を考察していった結果、ワルビアルに行き着いたので採用


④この5匹で対応しきれない、テッカグヤカプ・テテフジャラランガルカリオなどを柔軟に対応できる駒としてヤドキングを採用して構築が完成した


【個体紹介】

メガラティアス

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性格 : 臆病

努力値 : H252 B4 S252

技構成 : サイコキネシス / ミラータイプ / 瞑想 / 羽

持ち物 : メガ石


バシャ軸や、ゴーリ入り、グロスジャラランガのようなラキムドーバレルで対応しきれない構築に選出しました。今回サイコショックではなく、サイコキネシスを採用した意図はビルドランドに対しての対抗策です。ただあんまり活きた試合がなかったのでサイコショックの方がいいかもしれません。



ワルビアル

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性格 : 陽気

努力値 : H4 A252 S252

技構成 : 地震 / 追い討ち / ばかりきorイカサマ / 岩雪崩

持ち物 : こだわりスカーフ


対受け崩し潰し要因。受けサイクルを崩してくる駒として挙げられるポケモンの例が(リザX・挑発バンギ・デンジュモク・ゲンガー・ポリゴンZアーゴヨンサザンドラ)など。これらを対面、もしくは後投げから確実に捌くことが出来る。ゲンガーに対して、おいうちを匂わせて上から地震で潰すムーブは気持ちよかったです。また特性が威嚇のおかげで、ギャラドスなどエアームドに対して挑発を打つタイミングで繰り出したりと、選出して腐る試合はほとんどなかった。イカサマがあると剣舞をしたポケモンに後投げすることで上から倒せることが可能だが、サザンドラポリゴンZが環境に増えていたため馬鹿力を最終的に採用した。最速にした理由は、意地リザにニトチャされても上から縛ることが出来るため。



ラッキー

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性格 : 図太い

努力値 : H44 B252 D204 S4

技構成 : 地球投げ / ステロ / 瞑想 / 卵産み

持ち物 : 進化の輝石


特殊積みアタッカーに隙を見せないように、瞑想を採用。ステロ+後述するエアームドの挑発で相手の低速サイクルに強く出れる点がgood。こちら側から突破できないサンダーや毒ガルドなどはラッキー+モロバレルで交代を繰り返していれば負けることはない。



エアームド

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性格 : わんぱく

努力値 : H252 B212 S44

技構成 : アイアンヘッド / 挑発 / 鉄壁 / 羽

持ち物 : ゴツゴツメット


クチートカビゴンを意識した技構成になっている。ブレバからアイヘに変えたことによりギャラドスカミツルギなどが重くなってしまうが、ワルビアルモロバレルを絡めることによって処理はできたので、アイヘで正解だったと思う。環境に両刀マンダが増えていたのでラッキー+エアームドで受けることを心掛けた。相手のエアームドよりも上から挑発を打ちたかったのでSを少し上げた。



ヤドキング

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性格 : 控えめ

努力値 : H244 C60 D204

技構成 : 熱湯 / サイコショック / 大文字 / シャドボ

持ち物 : 突撃チョッキ


テッカグヤや特殊ルカリオ、テテフ、ジャラランガなどピンポイントでキツいポケモンを柔軟に対応することができる。ヤドキングモロバレルで再生力ループする動き、ラッキー+ヤドキングで特殊受けを厚くするのもありと、使い勝手が良かった。サイキネではなくショックを採用した理由は、レヒレなどの瞑想の起点にならないようにするため。



モロバレル

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性格 : 穏やか

技構成 : ギガドレ / クリスモ / イカサマ / 胞子

努力値 : H252 B4 D252

持ち物 : きあいのタスキ


コケコ・レヒレキノガッサの最も安定した引き先として採用。穏やかHDにすることでコケコの瞑想めざ氷で崩されることはなくなったが、怒り+ワイボZで死んでしまうので立ち回りに気をつける必要がある。持ち物をヘドロではなく襷にした理由は、剣舞ガルドに対して切り返せるようにするため。また不利対面でも無理矢理居座れる点もgood。テンプレのカバマンダの並びでステロ+剣舞ゴZガルドが出されると1番キツかったです。残飯ガルドならラッキー+モロバレルで交代を繰り返していれば勝てます。



【基本選出】

vsカバマンダガルド系統

→ラッキー・エアームドモロバレル


vsヒトムグロス系統

ワルビアル・ラッキー・エアームド


vsロップレヒレカグヤ系統

ヤドキングモロバレルエアームド


vsバシャ軸

ラティアスエアームド・@1


vsテテフリザ系統

ヤドキングワルビアル・@1


vs受けミラー

→ラッキー・エアームドヤドキング 


大体この選出をしていました。


【無理な並び、ポケモン

ステロ+挑発グライ・ガルド+オニゴーリ

カグヤ+追い討ちバンギ・ステロ+剣舞ゴZガルド・フェローチェ・竜舞文字マンダ・両刀羽マンダなど探せばまだ見つかると思いますがこの辺で。


【戦績】

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↑2000達成時

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↑最高レート


【後語り】

2000前半から勝ちきれなかった原因として、受け崩しの多様化・無理な構築が多すぎる、この2点だと思いました。受け構築にゲコミミを入れるなど、攻めスイッチがないと勝ち上がることは厳しいと改めて分かりました。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。何か質問があれば、KAME_pokomonまでお願いします。S14お疲れ様でした!




【S13使用構築】 反転世界メガラティアス 【最高2008】


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【構築経緯】

①使い慣れているメガラティアスを構築の軸としてスタート。


②アスカグヤと呼ばれラティアスの苦手なポケモン(exメタグロス,テテフ,カミツルギ)を幅広く対応できるテッカグヤを採用。


③アスカグヤでキツい積み物理アタッカー(exガルーラ,バンギラス,リザX)の引き先としてカバルドン採用。


④受け選出でカバルドンを選出した場合、水タイプや高火力特殊アタッカーが辛くなるため、D振りのドヒドイデラッキーを採用。


⑤最後に特性ぼうじんでキノガッサ対策にもなり、受け構築ミラーに強く出れるよう崩し枠としてジャラランガを採用しました。


【個体紹介】


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メガラティアス@メガ石

性格 : 臆病

努力値 : H252 B4 S252

技 : サイコショック/ミラータイプ/瞑想/羽


技構成としてサイコショック、瞑想、羽休めは確定として@1にミラータイプを採用しました。この技を採用した意図は、受け構築に確実に選出されるオニゴーリに後出しで対応出来る点です。他にも対面から起点にすることは難しいがサイクルの中でメタグロスナットレイなどの鋼タイプ、眼鏡テテフなどに打つことで本来止められてしまうポケモンに勝つことが出来て魅力を感じました。


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テッカグヤ@残飯

性格 : 生意気

努力値 : H164 A4 B204 D124 S12

技 : ヘビーボンバー/火炎放射/めざ氷/宿り木


ボーマンダに確実に勝てるように守るを切って、めざ氷を採用しました。守るを切った弊害として、こだわりが確定したコケコに対して技確認が出来なかったことくらいなので、使用感はとても良かったです。


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ラッキー@進化の輝石

性格 : 図太い

努力値 : H12 B252 D244

技 : 地球投げ/カウンター/電磁波/眠る


特殊受け+麻痺巻き要員。カウンターを採用することにより、コケコグロスなど積み技のない物理アタッカーに対してeasy winすることが出来た。本構築はヌオーがいないため、積み技のあるポケモンの前でカウンターをすることは絶対にしてはいけません。特殊受けとして重点を置くならカウンターではなく、瞑想の方が良かったです。


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ドヒドイデ@黒いヘドロ

性格 : 生意気

努力値 : H252 B116 D140

技 : 熱湯/どくづき/黒い霧/自己再生


物理と特殊アタッカーをある程度誤魔化せる優秀ポケモン。どくづきを採用した意図は、役割対象であるレヒレに毒びしや毒だと挑発瞑想レヒレに勝てないため採用しました。おかげで全ての型のレヒレに圧倒的な安定感を得ることが出来ました。また呪いミミッキュの身代わりを壊せる点もgood。Dに厚くした理由は、特殊ルカリオを安定処理したかったからです。剣舞地震は勝てません。


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カバルドン@ゴツゴツメット

性格 : 腕白

努力値 : H252 B252 D4

技 : 地震/氷の牙/あくび/怠ける


ガルーラやバンギラス、リザXなどの積み技を持った物理ポケモンの受け駒。ガルミミなどの役割集中に負けないようにテッカグヤドヒドイデと役割分担をすることが重要。カバルドンを選出した時は、ほとんどドヒドイデと同時選出でした。


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ジャラランガ@専用z

性格 : 臆病

努力値 : H4 C252 S252

技 : ドレパン/スケイルノイズ/火炎放射/挑発


特性が防音/砲弾/防塵がある中で今回はキノガッサ対策にもなる防塵で採用したが、相手のジャラランガが重いため、防音にした方が良かったです。初めてジャラランガを使用したが、フェアリーのいない構築に対して高い勝率を誇り、ジャラランガ+受け駒2体の選出がしやすかったです。またジャラランガを採用することで選出予想がしやすくなりました。


【基本選出】


vsテテフリザ系統

カグヤカバ@1  


vsカバマンダ系統

ラッキーカグヤ@1


vsヒトムグロス系統

カバカグヤドヒドorアスカバドヒド


vsガルランド系統

カバカグヤ@1


vsテテフランドゲンガー系統

アスカグヤラッキー


迷った時は、アスカバドヒドと選出してました。物理はカバで止めて、特殊はドヒドで止めて、カバドヒドで対応できないボルトロスキノガッサなどによる崩しをラティで止めるような感じです。



【構築の弱い点と重い並び】

剣舞ガルド+カプ・レヒレ

剣舞ギルガルドの場合、ラッキーの電磁波+ドヒドイデで処理しなければならないが、レヒレで状態異常を撒けないとなると、為すすべなく起点にされて負けることがほとんどでした。


オニゴーリ+ギルガルド

この構築はオニゴーリラティアスで見ているのでオニゴーリがいるとラティアスの選出が強要されてしまうため、ゴーリ+ガルドにも勝てません。


ジャラランガ+フェアリー

本構築はフェアリータイプがいないため、相手のジャラランガが重く先にジャラランガを展開したいが、相手にフェアリー枠がいると起点にできないので一方的にやられてしまった。


本来受け構築は全対応を目指して組むものですが、この構築は相手の型に依存してしまうので安定して勝つことが出来なかった点が弱かったです。


戦績報告】


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この構築の最高レートは2008ですが、レート20以上で勝つことは出来ないと判断したため、それ以降は別の構築で潜っていましたが、煮詰まり切っておらず203?いくつで溶けてしまったので悔しいです。来季は長いらしいのでより構築を煮詰めて2100目指して頑張っていきたいです。


何か質問があればkame_pokemonまでお願いします!









【S12使用構築】パーフェクトゾーンプレス 【最高2102】

【はじめに】
S12お疲れ様でした、どうもKAMEです。

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↑素敵なイラストを頂きました🙌


今季は受けサイクルをより深く学ぼうと思い、ラキドヒドムドーやヤミヌケなど色々な構築を試していました。しかしレートは中々あがらず、結局使い慣れているメガラティアスで新しい構築を考えたいと思い、試行錯誤のすえ完成度の高い構築に仕上がり、結果を残すことが出来たため構築記事として形に残しておきたいと思います。

【戦績報告】

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↑レート2000達成時
100戦以内でのレート2000達成は始めてだったので嬉しかったです😂

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↑レート2100達成時

自身2回目となるレート2100達成でキャスも中々盛り上がっていたので良かったです💪


【使用構築と構築経緯】

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①使い慣れているメガ枠であり、受けサイクルを崩してくる特殊アタッカーのストッパーとしてメガラティアスを構築の軸として採用。


ラティアスが不利をとる相手のメガ枠としてあげられるのが、・メタグロスボーマンダ・リザX・ギャラドス・ガルーラ・ハッサムバンギラスなどの高火力物理アタッカーである。これらを受ける駒としてカバルドンポリゴン2を採用。


③受けサイクルで重くなる滅ゲンや、カプ系、ラティアスに投げされる特殊ガルドに対して柔軟に対応できるベトベトンARを採用。この枠はレート2000までメガルカリオ対策としてドヒドイデを採用していました。


④相手の受けサイクルや、確実に選出されるオニゴーリに対してある程度戦えるヒードランを採用。


⑤ここまでで重くなるジャラランガ、サイクルの最後の清掃要員、初手で数的有利をとるためのスカーフ持ちカプ・レヒレを採用。



【個体紹介】


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メガラティアス@メガ石

性格 : 臆病

特性 : 浮遊 → 浮遊

努力値 : HP252 / B4 / S252

技 : サイコショック/身代わり/瞑想/羽休め


普段は身代わりの枠を10万ボルトや流星群で使用していたが、今回は毒守グライ、毒羽サンダー、毒守ヒードランに重点をおいて身代わりを採用しました。瞑想+身代わりでpp枯らしも出来たり、ハメ性能がグッと上がるので採用価値は高いと思いました。選出率1位。



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カプ・レヒレ@拘りスカーフ

性格 : 控えめ

特性 : ミストフィールド

努力値 : C252 / B4 / S252

技 : ムーンフォース/なみのり/めざパ炎/トリック


本構築の地雷枠。初手に投げることがほとんどで、構築単位で重いカミツルギを何匹も出落ちさせてきた。下記で述べるヒードランステルスロックとの相性もよく、ある程度サイクルをした後に、最後のフィニッシャーの役割として働くことも多かった。選出率3位。



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ポリゴン2@進化の軌跡

性格 : 図太い

特性 : アナライズ

努力値 : HP244 / B252 / C4 / D4 / S4

技 : イカサマ/冷凍ビーム/トリックルーム/自己再生


高火力物理アタッカーを受ける枠。アナライズにした理由は、HDマンダやHDグライなどに多少強いと思ったからです。正直トレースでも良かったです。起点になりやすいので相手にポリ2からの崩しができるポケモンがいるときは立ち回りに注意することが大切です。起点回避と全体的に素早さの遅い構築であるため、切り返しにトリックルームを採用していたがメガギャラがキツいので、この枠を10万or放電に変えても良かったと思います。21チャレで頑張ってくれた最強ポケモン。選出率2位。



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ベトベトン(アローラ)@イアの実

性格 : 意地っ張り

特性 : 食いしん坊

努力値 : HP132 / A148 / B4 / D132 / S92

技 : はたき落とす/毒づき/おいうち/リサイクル


受けサイクルで重いゲンガー、カプ系、特殊アタッカーの誤魔化し、サイクルカット要員として採用。ただ種族値が足りない場面が多く、レヒレの瞑想水zやヒトムのボルチェンで削られて炎zで倒されるなど、体力管理を気をつけないといけない難しいポケモンであると感じた。選出率5位。レート2000まではこの枠にドヒドイデを入れていたので、ドヒドイデの個体紹介も後ほどしておきます。



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カバルドン@ゴツゴツメット

性格 : 腕白

特性 : すなおこし

努力値 : HP252 / B252 / D4

技 : じしん/氷の牙/どくどく/怠ける


ポリゴン2と同様に高火力物理アタッカーの受け駒。欠伸ではなく毒を採用した理由は、カビゴンが重かったからからです。相手の構築に高火力物理アタッカーが2匹以上いた場合は役割集中されて負けないように、ポリ2と役割分担して受ける立ち回りが重要だった。(ex ガルミミ)選出率4位。



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ヒードラン@食べ残し

性格 : 穏やか

特性 : もらい火

努力値 : H212 / D252 / S44

技 : 噴煙/ステルスロック/吠える/身代わり


毒守ではなく、受けサイクルで重いオニゴーリに最低限戦えるステロ吠える型で採用。相手の受けサイクルにも強く、ステロ+スカーフレヒレで抜いていく立ち回りも取れたのでこの型で採用して正解でした。身代わりは剣舞ガルドに対して有利に立ち回れたり汎用性が高い技でした。クレセゴーリに対してはレヒレドランと選出し、相手はドランの型を把握するとラス1ゴーリの形に持ってくるので、クレセが三日月の舞をするタイミングにレヒレを出し、オニゴーリにトリックを打ちドランで処理をする立ち回りをしなければならない。ただこれでも零度・ムラッけの試行回数はあるので負けたら割り切るしかないです。選出率6位。


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ドヒドイデ@氷z

性格 : 穏やか

特性 : 再生力

努力値 : HP252 / B116 / D140

技 : 熱湯/まとわりつく/黒い霧/自己再生


レート2000まではルカリオ対策としてベトベトンの代わりに採用していた。ドヒドイデを抜いたことによりレヒレ、ヒトム、ルカリオに対して安定しなくなったり一長一短だった。氷zにすることで剣舞ミミ、蝶舞ガモス、トリックロトムなどに対して安定した。しかし、氷z発動タイミングは相手の行動(積みorZ技)次第で択ゲーになるので、立ち回りに注意する必要がありました。まとわりつくを採用した理由は、挑発をうってくるカプ・レヒレテッカグヤにうつことで交換を許さず、熱湯火傷を狙いラティアスの起点にすることが可能だったからです。PPも多いためPP合戦に強かったこともgoodです。



【基本選出】

①メガアス + ポリ or カバ + ドラン or ベトン(ドヒド) 

②レヒレ + ポリorカバ + ドラン or ベトン(ドヒド)

③ポリ+カバ+ドランorベトン(ドヒド)


①は相手がボルトロスなどの特殊積みポケモンで受け構築を崩してくる場合、この選出をしていました。


②はカバマンダ系統の構築の場合、この選出していました。初手にコケコから来るかツルギから来るか判断しにくいので、両方ともにある程度対応出来るようにヒードランから選出していました。


③は物理高火力アタッカーが2匹以上いる場合、どちらかの物理受けが役割集中されて負けないようにガバとポリ2で役割分担するような立ち回りを心がけていました。



【S12総括】

S12対戦してくださった方々ありがとうございました!

今季はなかなか調子が良く100戦以内にレート2000を達成し、目標としていたレート2100を達成することが出来て満足はしています。しかし、レート2100から勝ちきれずズルズル負け込み溶かしてしまい自分の弱さを改めて実感しました。来季は2rom体制で万全な準備をし、高レートを目指して臨みたいです。



【余談】

構築記事タイトルの「パーフェクトゾーンプレス」は僕の好きなアニメである「イナズマイレブン」に登場する韓国代表ファイアードラゴンというチームの必殺タクティクスからとりました。

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↑好きなシーンです(笑)

実際このシーンになってしまったのは2100から溶かした僕のことでした😭



【おわりに】

ここまで長々と読んでくださり、ありがとうございました!メガラティアス自体を使用している人が少なく、新しいメガアスサイクルもなかなか開拓されていないので少しでもメガラティアスに興味を持って参考にしてくれる方がいたら嬉しいです😂

なにか質問等があればkame_pokomonまでお願いします。

またS13にお会いしましょう!それでは👊




【S11使用構築】初手8割5分運ゲースタン 【最高2027】



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【構築経緯】

1番信用しているメガラティアスを軸として構築を組みたい→他に優れたポリドヒド→地面枠として相手の受けサイクルを無理矢理崩すグライオン→鋼枠にヒードラン→積みポケのストッパーとしてミミッキュ


【個体紹介】

メガラティアス  臆病HSベース 石


f:id:KAME_pokomon:20180831211827j:plain選出率5位

サイコショック

・10万ボルト

・瞑想

・羽休め


1番信用しているメガ枠。主に馬車受け・特殊ポケモンの詰ませ性能を役割とした。10万ボルトの採用意図は、ギャラドステッカグヤ・水妖。ドヒドイデの熱湯火傷+ナットカグヤなど中途半端な鋼タイプを起点に出来るのも強み。状態異常さえなければ最強。


ヒードラン 穏やかhdベース 半回復きのみf:id:KAME_pokomon:20180831212602j:plain選出率6位

・だいちのちから

・どくどく

・ほえる

ステルスロック


主にテテフ受け・リザX・耐久ポケモンに毒入れ・ゴーリ、ビビヨンに対して細やかな抵抗。この構築で1番信用していない。役割集中でどうしても本来の仕事が果たせていないので慎重な立ち回りが必要だなと思った。


ミミッキュ 意地 asベース 拘りスカーフ

f:id:KAME_pokomon:20180831213403p:plain選出率1位

・シャドークロー

・鬼火

・トリック

・みちづれ


地雷枠。主に初手に投げて崩し物理ポケモンに鬼火を入れ機能停止にする。(etcメタグロスマンムー・ガルーラ・クチートカミツルギバンギラスミミッキュに後投げされるエアームドテッカグヤナットレイにトリックでスカーフを押し付けた試合はほとんど勝てた。又化けの皮の行動保証により積まれたポケモンに無理矢理後投げして、みちづれや鬼火で役割を遂行させないMVPポケモン


ポリゴン2 図太い hbベース 進化の軌跡

f:id:KAME_pokomon:20180831214317j:plain選出率3位

イカサマ

れいとうビーム

・ほうでん

・自己再生


テンプレのポリゴン2。主にギャラドスボーマンダマンムーメタグロスなどの物理受け。マンムーの叩き+地面z、グロスのアムハン持ちが増えたことにより上記に述べたミミッキュの鬼火と絡めることでeasy winしやすくなる。怯み凍り麻痺運ゲぽけ。


ドヒドイデ 穏やか hdベース こおりz

f:id:KAME_pokomon:20180831214920j:plain選出率2位

・ねっとう

ヘドロばくだん

・黒い霧

・自己再生


主にゲッコウガ・レヒレウルガモス・特殊ガルド・特殊ルカリオロトム系統)の受け。バトンパの切り返し。穏やかにしたことで特殊アタッカーはもちろん、受け構築でキツい悪巧みルカリオの安定したストッパーになった。さらに今季のレヒレの型が体感、挑発瞑想が多く、ヘド爆+黒霧zでeasy winが可能。

Bに努力値を割いていないため物理受けは安定しないが、熱湯の技の強みでもある火傷で誤魔化すことも出来るので使いやすかった。


グライオン 慎重 hadベース どくどくだま

f:id:KAME_pokomon:20180831215526j:plain選出率4位

・じしん

・ハサミギロチン

・まもる

・羽休め


主に電気・ギルガルドの誤魔化し、相手の受けサイクルを崩す役割。しかし耐久混乱みコケコの増加や身代わりランドの増加に伴い、役割対象に勝てなくなってきたため今の環境にはあまり刺さっていないと感じた。ただハサミギロチンには無限の可能性があり幾たびのピンチを救ってくれた。今季の20チャレも✂️で決めてくれました。混乱みコケコを地震で落とせるくらいにはaに努力値を割くべき。


【総括】

一発屋から脱出するべく真面目にポケモン対戦に励んでいたが、本来の目標である2100に近づくことも出来ず悔しい思いをした。残りの今季は来季の構築をじっくり考えリベンジしたいと思う。詳しい調整が知りたい方がいましたらKAME_pokomonまで連絡してください。ここまで閲覧していただきありがとうございました!少しでも構築の参考になれたら嬉しいですm(_ _)m


【レート2000達成時】

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最高レートの写真は撮り忘れてしまったため省略させていただきますm(_ _)m



【S8使用構築】稲妻旋回バンギカグヤ with妹 【最高2112】


《使用構築》

f:id:KAME_pokomon:20180222161614p:plain


《構築経緯》

Sが速く、威嚇から有利にサイクルを進めることができるライボルトを使いたいと思い採用。ライボ→カグヤである程度物理アタッカーをみれることが出来、テッカグヤ を採用。カグヤの苦手な炎タイプに強く、サイクルカットできるバンギラスを採用。これだとバシャボルトなどが重いため、メガラティアスを採用。ここまででキツいガッサ、両リザを誤魔化せる草食マリルリを採用。受け回しを崩すランドロスを採用し、構築が完成した。


《戦績報告》

f:id:KAME_pokomon:20180313024024j:plain←最高レート時


《個体紹介》

メガライボルト H108B20C148D4S228 臆病

f:id:KAME_pokomon:20180221230755j:plain〈避雷針→威嚇〉

ボルトチェンジ・火炎放射・毒・めざ氷

【耐久,Sライン→威嚇込無補正ガブ、ランドの地震確定耐え。無補正アゴ、ラティの流星群確定耐え。最速130族+2(実数値202)】 なるべくサイクル性能を高めるために耐久振。特性はカグヤに打たれる電気技を吸収出来る避雷針一択。初手からメガ進化するのではなく、必要なタイミングでメガ進化する。 毒はおもにカバ、ポリ、クレセあたりです。 毒さえ当ててくれれば良い子。選出率は堂々の1位。


テッカグヤ H164B252D92 呑気

f:id:KAME_pokomon:20180221232303j:plain @たべのこし

・ヘビーボンバー・火炎放射・守る・宿り木

【耐久ライン→ミミの補正A2⤴︎シャドクロ確定3。C特化テテフのサイキネ(29.5~35.2)眼鏡C特化(44.5~52.8)】

ライボ展開の引き先として採用。宿り木でサイクルの体力管理がしやすく、バンギとの相性が物凄く良かった。1サイクル目は守るを見せないことで2サイクルに守るが決まることが多かったので無闇に守るはしない。宿り木はちゃんと当ててください!冷凍パンチで凍らないでください!選出率2位。


バンギラス H252A12B12D204S28 慎重

f:id:KAME_pokomon:20180221234635j:plain@突撃チョッキ

・岩石封じ・噛み砕く・地震・追い討ち

【耐久ライン→無補正c2⤴︎顎の流星群Z(52.6~62.8)。補正c3⤴︎樹木の10万Z(81.6~96.1)。補正テテフのムンフォ(29.9~35.7)。】D方面で世界で1番硬いバンギラス。このダメ計をみてください。硬すぎです!w 特殊方面なら効果抜群の技でも体感半減くらいのダメージです。「慎重バンギは火力がない」と思われがちですが、カグヤの宿り木や砂ダメなどで相手を疲弊させることが出来るのでそこまで火力が欲しいと思ったことはありませんでした。選出率3位。


メガラティアス HS252C4 臆病

f:id:KAME_pokomon:20180222000922j:plain

サイコショック・10万ボルト・瞑想・羽

ライボカグヤバンギだとバシャが重いためラティアスを採用。バシャギャラ、バシャカグヤ、バシャレヒレなどバシャ絡みのサイクルに確実に強く出るため10万ボルトを採用。この技が思ったより刺さり採用して良かったです。身代わりも欲しい場面はありましたが、それよりも10万の方が良かったです。選出率5位。


ランドロス AS252H4 陽気

f:id:KAME_pokomon:20180222001813j:plain@地面Z

地震・撃ち落とす・毒・剣の舞

受け回し崩し要員として採用。身代わりの枠を毒にした理由はカバマンダガルドに対して強く出るため。カバをZで飛ばし、後続から出てくるマンダに上から毒をいれカグヤで詰めていく立ち回り。ただカバ対面で剣舞しても地面Z読みでマンダを後出しされたときは「飛行Zだったらどーしてたんだよぉおお」と嘆いてました。あと速い身代わりマンダはやめてね。選出率4位。


マリルリ H252B100D156 生意気 草食

f:id:KAME_pokomon:20180222002554j:plain@オボンのみ

・熱湯・毒・滅びの歌・守る

最遅個体。キノガッサ、両リザ、激流ゲコを誤魔化す枠として採用。なるべく疲弊させずに最後の滅びの歌で〆るような立ち回りを心がけた。読まれにくいバトン対策。選出率6位。


【配置学】

この構築の要の一つでもある配置。といいますと、左上にバンギを配置することによりメガバンギラスと錯覚させ、ラティアスはメガではないスカーフかゴツメ型。ランドはチョッキ、ゴツメ、スカーフ型などとバンギのサポートよりと思わせることができ、まったく違う型で意表をつけた。相手の選出を読むときにこちらのバンギがメガとして考えて選出してくるのでそこをうまく捉えることが大切です。


【重いポケモン

メガガルーラ(グロパン炎パン持)、霊獣ボルトロス(格闘Z)、ミトム、フェローチェ

こいつらがいると選出が縛られてしまうのが難点。立ち回りで誤魔化しましょう(汗。


【イラスト】

f:id:KAME_pokomon:20180324115755j:plain@rintarou9119


【総括】

長々とここまで閲覧してくださりありがとうございました!誰かの構築を参考にして作ったわけでもなく完全にオリジナルで新しい構築「ライボバンギカグヤ」を確立し、結果を残せることが出来て大満足しています。欲をいえば最終30位以内に入りたかったです。

その目標は来季ということで!後日QRを出すと思うので良ければ使ってみてください。

質問があれば@KAME_pokomonまで。

S8お疲れ様でした!